「二胡を始めてみたいけれど、何から練習すればよいのか分からない」
「独学で練習しているけれど、正しい弾き方ができているか不安」
「二胡の経験はあるけれど、もう一度基礎から学び直したい」
そのような方のために開設したのが、SOBOKU二胡ネット教室の「超入門特訓講座」です。
二胡は、美しく豊かな音色が魅力の楽器です。しかし、美しい音を出すためには、最初に正しい座り方、二胡の構え方、弓の持ち方、運弓、左手の押さえ方、音程などの基礎を身につけることがとても大切です。
私は50年以上二胡を演奏し、日本で30年以上にわたり、初心者の方を中心に二胡を指導してきました。
その経験から強く感じるのは、正しい基礎を身につけた方ほど、その後の上達が安定しているということです。
超入門特訓講座では、二胡演奏の土台となる基礎を、12か月かけて一つひとつ丁寧に学んでいきます。
超入門特訓講座とは?
超入門特訓講座は、二胡を一から学び、正しい基礎を身につけるためのオンライン講座です。
講座期間は12か月・全24回。1回の配信時間は約50分です。
初心者の方が無理なく学習できるように、座り方や二胡の構え方から始まり、運弓、換弦、左手の運指、音程、D調・G調の第一ポジションへと、段階的にレッスンを進めます。
ただ曲を弾けるようにするのではなく、将来さまざまな曲を美しい音色で演奏するための、しっかりとした土台をつくる講座です。
対象となる方
超入門特訓講座は、次のような方を対象としています。
- これまで二胡を弾いた経験がまったくない方
- 二胡を購入したものの、何から始めればよいか分からない方
- 独学で二胡を練習している方
- 二胡の経験はあるものの、もう一度正しい基礎から学び直したい方
- 現在ほかの二胡教室に通っているが、基礎を見直したい方
- 正しい運弓や音程を身につけたい方
- 自宅で自分のペースに合わせて学習したい方
二胡が初めての方はもちろん、演奏経験がありながら基礎に不安を感じている方にもおすすめです。
最初に学ぶ正しい姿勢と基本操作
演奏技術を学ぶ前に、二胡を安定して演奏するための基本を身につけます。
主な内容は次のとおりです。
- 正しい座り方
- 二胡の構え方
- 正しい弓の持ち方
- 左手の基本フォーム
- チューニング方法
- アジャスターの使い方
姿勢や構え方が不安定なまま練習を続けると、肩や腕に余計な力が入り、運弓や音程にも影響します。

最初に正しいフォームを身につけることで、その後の練習を無理なく進められるようになります。


超入門特訓講座のレッスン内容
講座では、開放弦の運弓練習から始め、左手の運指、音程練習、D調・G調の第一ポジションへと進みます。
1.開放弦による全弓練習
最初は左手で弦を押さえず、開放弦を使って運弓の基礎を学びます。
外弦の全弓練習
- 外弦開放弦による全弓練習曲・四分音符(一)
- 外弦開放弦による全弓練習曲・二分音符(二)
- 外弦開放弦による全弓練習曲・全音符(三)
内弦の全弓練習
- 内弦開放弦による全弓練習曲・四分音符(一)
- 内弦開放弦による全弓練習曲・二分音符(二)
- 内弦開放弦による全弓練習曲・全音符(三)
開放弦練習では、弓をまっすぐ動かし、弓の速度や圧力を安定させることに集中します。

ノイズの少ない、伸びやかな音を出すための大切な練習です。

2.元半弓・先半弓の練習
全弓だけでなく、弓の各部分を自由に使えるように練習します。
- 外弦開放弦による元半弓と先半弓練習曲(一)
- 内弦開放弦による元半弓と先半弓練習曲(二)
- 内外弦開放弦による元半弓と先半弓練習曲(三)
元半弓と先半弓を使い分けられるようになることで、曲のリズムや表現に合わせた運弓ができるようになります。

3.内弦・外弦の換弦練習
二胡には内弦と外弦があり、曲を演奏するためには、二本の弦を滑らかに換弦する必要があります。
- 開放弦による内外換弦練習曲(一)
- 開放弦による全弓と半弓の換弦練習曲(二)
換弦では、手首だけで無理に弓を動かすのではなく、腕全体の自然な動きを使うことが重要です。
正しい換弦を身につけることで、音が途切れたり、不要なノイズが出たりすることを防ぎます。
4.外弦の運指練習
左手の指で正しい位置を押さえ、安定した音程を出すための練習です。
- 外弦第一指の運指練習曲(一)
- 外弦第二指の運指練習曲(二)
- 外弦第三指の運指練習曲(三)
- 外弦第四指(小指)の練習曲(一)
- 外弦第四指(小指)の練習曲(三)
第一指から小指まで、指の形を崩さず、正しい位置を押さえる練習を行います。

5.内弦の運指練習
外弦に続いて、内弦でも左手の運指を学びます。
- 内弦第一指の運指練習曲(一)
- 内弦第二指の運指練習曲(二)
- 内弦第三指の運指練習曲(三)
- 内弦第四指(小指)の練習曲(一)
- 内弦第四指(小指)の練習曲(二)
- 内弦第四指(小指)の練習曲(三)
- 内弦第四指(小指)の練習曲(四)
内弦と外弦では、弓の使い方や左手の感覚が少し異なります。
両方の弦を安定して押さえられるように、段階的に練習していきます。

6.D調第一ポジションの練習
左手の基本フォームが身についたら、D調第一ポジションの音階音程を学びます。
- D調第一ポジション音階練習曲
- D調第一ポジション2度音程練習曲(一)
- D調第一ポジション3度音程練習曲(二)
- 「キラキラ星」
- 「春の小川」
- 「豆まき」
- 「せいくらべ」
音階だけを繰り返すのではなく、親しみやすい童謡を取り入れながら、音程、リズム、運弓を総合的に身につけます。
7.連弓(スラー)とリズムの練習
一弓で複数の音を滑らかにつなぐ、連弓(スラー)を学びます。
- 連弓(スラー)練習曲(一)
- 連弓(スラー)練習曲(二)
- 連弓による付点8分音符練習曲
- 「たきび」
- 「港」
- 「うさぎとかめ」
- 「赤い帽子 白い帽子」
連弓では、一弓の中で弓の長さを適切に配分することが大切です。
リズムに合わせて弓を計画的に使うことで、曲の流れが滑らかになり、音楽表現も豊かになります。

8.G調第一ポジションの練習
D調の基礎を身につけた後は、G調第一ポジションへ進みます。
- G調第一ポジション音階練習曲
- G調第一ポジション2度の音程練習曲
- G調第一ポジション3度の音程練習曲
- G調第一ポジション4度の音程練習曲
- G調第一ポジション5度の音程練習曲
D調とG調では、同じ指でも押さえる音が異なります。
二つの調を学ぶことで、音程感覚を養い、演奏できる曲の幅を広げます。
9.童謡・唱歌・民謡による実践練習
基礎練習で身につけた運弓、音程、リズムを、さまざまな曲の中で使っていきます。
- 「エーデルワイス」
- 「埴生の宿」
- 「故郷」
- 「竹田の子守歌」
- 「紅葉」
- 「琵琶湖周航の歌」
曲を通して練習することで、音を正しく並べるだけでなく、旋律を歌うように表現する力も身につけます。
10.入門修了課題曲「田園春色」
超入門特訓講座の最後には、入門修了課題曲である「田園春色」に取り組みます。
これまで学んだ内容を生かしながら、
- 正しい姿勢
- 安定した運弓
- 内弦と外弦の換弦
- 正確な音程
- D調・G調第一ポジション
- リズム
- 連弓
- 弓の配分
- 曲の表現
を総合的に確認します。
「田園春色」を完成させることが、超入門特訓講座の大きな目標の一つです。
超入門特訓講座の最終目標
この講座では、12か月間の学習を通して、次の目標を目指します。
右手の目標
右手で弓を正しく運弓し、ノイズの少ない美しい音色を出せるようになること。
弓元、弓中、弓先、全弓、元半弓、先半弓など、弓の各部分をリズムに合わせて自由に使えるようになること。
弓を適切に使い分け、音楽表現を豊かにできるようになることを目指します。

左手の目標
左手の正しいフォームを身につけ、正確で安定した音程を取れるようになること。
第一指から第四指(小指)まで、無理な力を入れずに使えるようにします。
音階と調の目標
- D調第一ポジションを身につける
- G調第一ポジションを身につける
- 2度・3度・4度・5度の音程を理解する
- D調とG調の音階を正確に演奏する
D調とG調の第一ポジションをしっかり習得すると、童謡、唱歌、民謡、初心者向けの簡単な曲を楽しめるようになります。

動画添削で練習成果を確認できます。
SOBOKU二胡ネット教室では、配信動画を見るだけでなく、生徒さんの練習成果を確認する動画添削も行っています。
レッスンで学んだ課題曲を、ご自身のスマートフォンなどで撮影してお送りください。
提出された動画を確認し、
- 姿勢や二胡の構え方
- 弓の持ち方
- 運弓
- 弓の角度
- 換弦
- 左手のフォーム
- 音程
- リズム
- 音色
などについて、具体的なアドバイスを返送します。
動画添削は、月4回までご利用いただけます。
自分では気づきにくい癖や改善点を確認できるため、自宅でのオンライン学習でも安心して練習を進められます。

配信型レッスンだから何度でも復習できます。
超入門特訓講座は、動画配信型のオンラインレッスンです。
1回の配信時間は約50分で、先生の説明や模範演奏を、好きな時間に何度でも見直すことができます。
- 説明をもう一度確認したい
- 苦手な運弓だけ繰り返し見たい
- 指の形をゆっくり確認したい
- 自分の生活に合わせて練習したい
このような学習ができることが、配信型レッスンの大きなメリットです。
教室のレッスンでは聞き逃してしまうこともありますが、動画なら必要なところで停止し、繰り返し確認できます。

曽朴が制作した専用オリジナル教材
SOBOKU二胡ネット教室では、一般の市販教材ではなく、曽朴がオンラインレッスンのために制作した専用オリジナルプログラムを使用します。
初心者が迷わず学べるように、運弓、運指、音程、リズム、課題曲を段階的に組み合わせています。
長年にわたり日本で初心者を指導してきた経験をもとに、
「どの順番で学べば理解しやすいか」
「どの練習をすれば次の技術につながるか」
を考えて構成した教材です。
ご入金の確認後、教材はレッスン開始日の3日前を目安に郵送いたします。
なぜ最初の基礎が大切なのか。
二胡を始めると、早く曲を弾きたいと思うのは自然なことです。
しかし、基礎が曖昧なまま曲ばかり練習すると、次のような悩みが生まれやすくなります。
- 音がかすれる
- 「ギー」というノイズが出る
- 弓が震える
- 換弦のたびに音が途切れる
- 音程が安定しない
- 左手に力が入る
- 小指が届かない
- リズムに合わせて弓を使えない
これらの悩みは、才能の問題ではありません。
多くの場合、姿勢、弓の持ち方、運弓、左手のフォームなど、最初の基礎を見直すことで改善できます。
そのため、SOBOKU二胡ネット教室では、初心者の段階から正しい基礎を丁寧に積み重ねることを大切にしています。
超入門特訓講座についてよくある質問
二胡を持っていなくても受講できますか?
超入門特訓講座の受講には、二胡が必要です。
レッスン動画を見ながら実際に構え方や運弓、音程などを練習するため、ご自身の二胡をご用意ください。
まだ二胡をお持ちでない方や、どの二胡を選べばよいか分からない方は、受講前にご相談ください。
楽譜が読めなくても大丈夫ですか?
はい、楽譜が読めない方でも大丈夫です。
超入門特訓講座では、二胡が初めての方にも分かりやすいように、基礎から順番にレッスンを進めます。
楽譜の読み方についても、実際の練習曲を通して少しずつ覚えていくことができます。
スマートフォンだけでも受講できますか?
はい、スマートフォンだけでも問題なく受講できます。
配信されたレッスン動画をスマートフォンで視聴しながら、ご自宅で練習できます。
動画添削用の演奏動画も、スマートフォンで撮影して送ることができます。
動画添削はどのように行いますか?
超入門特訓講座専用のLINEグループで、講師が動画添削を行います。
課題曲や練習内容をご自身で撮影し、LINEグループへ送ってください。講師が動画を確認し、姿勢、運弓、音程、リズム、音色などについてアドバイスをお返しします。
添削は月4回まで受けられます。
また、分からないことや個別に確認したいことがある場合は、講師へ直接相談することもできます。

講座の途中からでも受講できますか?
はい、途中からでも受講できます。
超入門特訓講座には受講期間の制限がないため、ご自身のペースに合わせて学習を進めることができます。
分からない部分は動画を繰り返し視聴しながら、焦らず練習してください。
まとめ
SOBOKU二胡ネット教室の超入門特訓講座は、二胡をまったく弾いたことがない方から、経験はあるものの基礎から学び直したい方までを対象とした、全24回・12か月間のオンライン講座です。
約50分の配信レッスンと、月4回までの動画添削を組み合わせながら、
- 正しい姿勢
- 二胡の構え方
- 弓の持ち方
- 全弓・半弓の運弓
- 内弦と外弦の換弦
- 左手の運指
- 正確な音程
- D調・G調の第一ポジション
- 連弓やリズム
- 初心者向けの課題曲
を段階的に学びます。
最終的には、正しい運弓で美しい音色を出し、D調とG調の童謡、唱歌、民謡、簡単な曲を楽しめるようになることを目指します。
二胡は、最初に正しい基礎を身につけることで、その後の上達が大きく変わります。
一から正しく二胡を学びたい方は、SOBOKU二胡ネット教室の「超入門特訓講座」から始めてみませんか。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
二胡ネット教室は、初心者向けの「超入門特訓講座」を開講いたします。 二胡を基礎から学ぶことが、上手になる早道です。 二胡習いたい方是非ご参加ください。お申し込みは👇
「二胡オンラインレッスン超入門24回講座」半年12回の途中経過報告。レッスン参加受講生の方々の上達や進み具合など、皆さんからの生の声を頂きました。気になった方は是非観て下さい。
