• 二胡アクセサリー 音程表示装置
  • 二胡音程表示装置

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    税込【実用新案登録第3180571号】

    3,900円

    手軽に二胡の音程が正確になる「二胡音程表示装置」

    初めて二胡を学ぶ方や音程に不安を抱かれている方のために曽朴が考案しました。
    (D調・G調・F調と、♭B 調・C調・A調の2本セットで三角柱は、軽く回すと固定されます。)
    二胡入門者や初級者が楽に「正確な音程」で演奏できるようになります。ユーチューブで弾き方を見る
    また経験者も音程の修正だけではなく運指の形も美しく正しくなります。是非お試しください。

    二胡音程表示装置の種類
    39㎝(標準)/ 41㎝ / 37㎝


    音程表示装置の長さを選ぶときのアドバイス
    一般に二胡の弦の有効長(琴駒から千斤までの長さ)は39㎝にセッティングされています。

    音程表示装置は、弦の有効長が39㎝を基準にして、体格や演奏スタイルに合わせて39㎝、41㎝又は37㎝の中から適当な長さのものを選びます。

    例えば、体格の豊かな男性の場合、弦の有効長を39㎝では、「第三ポジションの音域を演奏するとき」に指と指の間隔が詰まって運指がスムーズにできないようであれば、弦の有効長を41㎝に伸ばしてその長さと同じ音程表示装置を選択します。

    逆に、比較的小柄な女性の場合、弦の有効長が39㎝では、虎口を下にずらさなければ「D調第一ポジションの小指」が正確な音程の位置に届かないようであれば、弦の有効長を37㎝に縮めてその長さと同じ音程表示装置を選ぶようにすれば良いでしょう。

    まず、二胡棹に二つのアタッチメントをカチットはさみ、三角柱の音程表示棒をアタッチメントの間にセットします。

    三角柱は2本セットです。三面それぞれにD調、G調、F調のものと、♭B 調、C調、A調のものがあり、回すと軽く固定され、表示音譜を運指できます。

    ※ 北京二胡、上海二胡、低音二胡など、全ての二胡に装着できます。
    紛失した場合などに備え、二胡音程表示装置のアタッチメントのみも販売しております。

    【注意】ご自分の体格にあわせて、39cm・41cm・37cmの中からお選びください。

    商品コード NBSC10
    商品名 二胡音程表示装置
    よみがな にこおんてい ひょうじそうち
    内容物 音程表示棒2本・アタッチメント4コ・専用ケース・取扱説明書
    実用新案登録第3180571号

    曽朴のコメント

    私は12歳の頃から二胡を習い始めふり返って一番難しかったことと言えば、やはり
    音程を正確に奏でることでした。また、現在中国国内外で活躍している二胡演奏家達も、実は音程の練習に相当な時間を費やします。プロでさえも最も難しいことは、音程を正確に奏でることだと語ってくれます。

    音程が正確にできないとメロディーが判然としないので、自宅で二胡を練習している時に家族の人たちから「何ていう曲を弾いているのか全然分からないよ」と言われショッキングな経験をお持ちの二胡愛好家もおられるようです。

    そのような経験を踏まえて、正確な音程で演奏できるようになりたいけれど、たくさんの練習時間も取れないし、何か良い練習方法はないだろうかと悩んでおられる二胡愛好家のために、私は、短い時間でも集中すれば効率良く正確な音程で演奏できるようになる練習方法が望ましいと考えて「二胡音程表示装置」を考案しました。

    この音程表示装置の試作品を私の教室の生徒さんたちに装着してもらいましたが、音程が正確になり運指の形も良くなり、するとボーイングも安定して音色が一段と冴えてくるという、短い時間でも確実に二胡の演奏技術が上達できるこの上もなく大変満足のいく成果を得ることができました。

    私は、二胡を学ぶ途上で一つの大きな壁を乗り越えられずにいるたくさんの二胡愛好家の皆さんに「二胡音程表示装置」を使った練習で、さらに二胡の演奏技術と表現力を磨いていただくことを切に願って実用化しました。

    是非、この「二胡音程表示装置」で、二胡の演奏を楽しんでいただきたいと思います。

    曽 朴

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    曽朴

    【注意】ご自分の体格にあわせて、39cm・41cm・37cmの中からお選びください。

    お客様の声をいくつかご紹介いたします

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    音程表示装置の性能の良さに感謝
    注文の翌日に商品が届き、対応の迅速さに感謝しております。 私は二胡を始めて2年になります。 練習環境に恵まれているおかげで、一般の方の5年分位は練習していると思いますが、いまだに音程が安定しませんでした。 左手の形が安定しないのと、指圧の調整がうまく行えないためです。
    早速届いた音程表示装置を使ってみましたが、正しい音程で演奏できるので、音も良くなって聞こえます。 間違った音に慣れてしまうと耳も悪くなるのでとても助かります。
    また、名師堂サイトの動画で、曽朴先生の指使いがよくわかり、自分の場合は左手で棹を握りすぎていることに気付きました。
    お蔭様で音程が安定し、左手の緊張も取れ、気持ちよく練習ができます。 本当に感謝しております。謝謝!! C 様


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    レッスンでポジション移動が入ってくると、今まで以上に音が不安定になり四苦八苦(^^;) そこでこの装置を付けてみると、指の位置がはっきりわかって演奏が楽しくなりました。更に、今の自分のクセがわかるので矯正することもできます!一石二鳥。あとは練習あるのみN様

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    曲の流れの中で常に正確な音程を取り続ける事の難しさは、自分なりに地道な練習を重ねてもなかなか満足の行くものではなかったです。ましてやポジション移動するに至っては。
    今回、提案を受けて表示装置を装着。結果、今までの努力が一度に実ったというような実感です。「これをベースにテクニックを磨いて行こう!」という更なる自信と意欲を与えてくださり、何より「学習者の立場に立って考えてくださった」この装置考案者曾朴先生に改めて感謝の意を表したいと思います。
    外見もコンパクトでおしゃれです。二胡楽器に装着すると本体の黒をべースにして赤と白と黒の指を押さえる位置表示のコントラストがとても綺麗です。I.M


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    音程表示装置はとても良い味方です。二胡を弾くのが益々楽しくなります。けれど、以前私は棹に目印の白いテープを貼ってポジションを確認していましたら、先生にたしなめられました、やはりいけない行為ですか。

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    曽朴

    【曽朴】この音程表示装置の考案した曽朴です。先生にたしなめられましたの理由は何ですか?
    このような補助用具を使用することに否定的な先生方が多くおられることは十分に承知しております。
    二胡愛好家の中には「マークがないと二胡が弾けない」という方もおられます。二胡を学ぶ者としては、音階を示すマークなどを頼りにしなくても自在に二胡の演奏ができるようになることが目標であることは私も同様です。
    しかしながら、日本の二胡愛好家のほとんどは、プロの演奏家を目指して豊富な時間を惜しまず練習に励んでいる中国の子供達とは全く環境が異なり、練習する時間と場所の限られた成人や社会人の方が殆どです。したがって中国の子供達と同じような練習方法を採用するよりも、二胡音程装置を使うと、効率良く練習でき、二胡をより早く楽しめるようになると思っています。

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    表示装置使用はまだ2か月ほどですが、あえて装置を外して演奏をしてみたら、なんと左手指と耳とはその正確な感覚と音とを覚えているように感じられています。 まだまだ練習は必要な61歳。二胡歴6年目。良い音を心から楽しんで生涯の友として行きたいと思っています。 二胡音程表示装置ご購入 I様

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