糸巻きは、どれが良いでしょう?微調整にはアジャスターを!

糸巻きの役割
弦を張るためと音のチューニングをするための部品です。材質は、金属製と木製があります。

金属製の糸巻き
金属製は、ねじ式になっているので、チューニングしやすい反面、ねじが緩みやすく、特に演奏中に弦を強く押さえると、弦が下がり、音が外れることが多くあります。また、数年使用すると、ねじが甘くなり、メンテナンスが難しくなります。音を出したときに、振動が金属部分まで伝わり、音に悪影響を及ぼします。

木製の糸巻き
木製は棹にしっかりと差し込まれ出いるため、微妙なチューニングが難しいのですが、一度音の調整が出来るとその状態を保つことが出来ます。
名師堂オリジナルアジャスター
微調整するには、アジャスターを弦に取り付けると容易です。名師堂のオリジナルアジャスターは、コンパクトで、ねじも回しやすくおすすめです。是非お試しください。