二胡奏者を加えて描いてもらいました

この宮殿楽俑図は、曽朴が中国で描いてもらったものです。昔、休宮廷に実際には二胡奏者は存在していませんでした。画家に、二胡奏者を入れてもらうよう特別に依頼しました。歴史とは異なりますが、二胡奏者である自分の心意気からです。bunner_blog

効果的な二胡練習方法

多くの二胡愛好家達は有効的な二胡の練習方法が分からなく、迷っているようです。
30年のキャリアを持つ私の効果的な練習方法を二胡愛好家達にお勧めします。
1.正しいチューニング
特に内弦と外弦の五度関係を正しく調弦しないと音程を正しく取れません。最初のチューニングがとても大切です。
2.ウォーミングアップ
10分~15分のD調の音階練習が必要です。長弓を使ってゆっくり弾き、音程が正しいかどうか耳でチェックし、心を落ち着かせる事も大切です。長弓の練習は初心者に限るのではなく、経験者、熟練者全てに対しての基本功(練習の蓄積)だと言えます。
3.前回レッスンの復習
レッスン中の曲を弾き込み、曲や弓、手の動きを慣らすこと。先生に指摘された所を繰り返し練習することが必要です。
4.課題曲の練習
新しい曲をゆっくりと弾きましょう。
下記のサイトの内容もご覧下さい。きっと参考になると思います。
二胡スクール 二胡教室 講師は『Basic of 二胡 初歩の初歩入門』著者曽朴

効果的な二胡練習方法

多くの二胡愛好家達は有効的な二胡の練習方法が分からなく、迷っているようです。
30年のキャリアを持つ私の効果的な練習方法を二胡愛好家達にお勧めします。
1.正しいチューニング
特に内弦と外弦の五度関係を正しく調弦しないと音程を正しく取れません。最初のチューニングがとても大切です。
2.ウォーミングアップ
10分~15分のD調の音階練習が必要です。長弓を使ってゆっくり弾き、音程が正しいかどうか耳でチェックし、心を落ち着かせる事も大切です。長弓の練習は初心者に限るのではなく、経験者、熟練者全てに対しての基本功(練習の蓄積)だと言えます。
3.前回レッスンの復習
レッスン中の曲を弾き込み、曲や弓、手の動きを慣らすこと。先生に指摘された所を繰り返し練習することが必要です。
4.課題曲の練習
新しい曲をゆっくりと弾きましょう。
下記のサイトの内容もご覧下さい。きっと参考になると思います。
二胡スクール 二胡教室 講師は『Basic of 二胡 初歩の初歩入門』著者曽朴
http://www.nikoschool.com/

二胡の歴史

胡人の楽器「馬尾胡琴」から、現在の「二胡」へ
「二胡」は、中国語で“アルフー”と言います。日本では通称で“胡弓”と呼ばれたり、和楽器の胡弓と混同される事があるので注意しなければなりません。「二胡」は中国に伝わる擦弦楽器です。
中国の多くの文献によると、二胡は千年の歴史があると言われていますが、それは宋の時代の記録書『楽書』に渓琴という楽器が記されているためです。しかし、渓琴は二胡に似た楽器ではありますが、竹製であり、弓も竹で摩擦して音を出すので、二胡の原形としての位置づけに、私は反対です。

「二胡」はもともと中国の楽器ではないということが、二胡の「胡」の文字から見ると判ります。16世紀シルクロードを通して西域、中央アジアの各民族が中国中原地方に入り、中原の漢民族は異民族を総称して胡人と呼んでいました。この胡人の持っていた擦弦楽器を「胡琴」と呼んだのです。弓は馬の尾の毛を使っていたので、「馬尾胡琴」と呼ばれました。
現在でも「二胡」の事を「胡琴」と呼ぶ中国人がたくさんいます。この胡琴は人の声のような哀愁のある独特な音色で中原漢民族の人々に愛され中国の民間で途絶えることなく根づきました。おそらく日本の胡弓の原形は、その時代から日本に伝わったのではないだろうかと、私は考えています。
なぜ民間かというと、「胡琴」は中国宮殿音楽の楽器としては認められなかったためです。歴代のいろいろな帝王古墳の壁画や棺の周りには、楽器を演奏している姿の宮殿楽俑が彫られているのですが、その絵の中に二胡奏者の姿は存在しないのです。
しかしながら、明・清の時代になると「胡琴」は芝居、劇、曲芸、影絵、歌など、大衆芸能の伴奏として欠かせない楽器として活躍し始めました。需要が増すにつれ「馬尾胡琴」と呼ばれた「胡琴」は時代に合わせて進化しました。胴に貼る皮が、羊の皮から蛇の皮に変わり、牛の筋や羊の腸を使っていた弦もシルク弦に変化し、現在の形へと変わってきたのです。

曽朴

二胡教室の選び方

現在二胡教室は増加し続けています。上質な教室を見つけることが二胡を続け上達出来る鍵になります。下記のような教室は避けたほうが良いでしょう。
1.学習レベルをゴチャ混ぜにしている教室は絶対いけません。
レベルの違う人々を、まとめて教えようとする所は避けましょう。講師一人で、一度に様々な生徒の音を聴いてもろくなアドバイスは出せません。また、生徒自身も自分の音が、まともに聴けないというようなクラスでは、騒音が響くのみです。実際このような教室が結構あり、一年二年習っても、正しい弓の持ち方すら出来ず、被害者になっている生徒が沢山おられます。自分のレベルにあったクラスがある教室を見つけましょう。
2.コミュニケーションを取るために、日本語が通じるという事は、大切です。
講師と子供なら、講師の弾き方を真似して覚えていくことが出来ますが、大人が学習する場合は講師の説明を頭で理解してから練習するのが普通です。いくら良い先生でも、説明が聞き取れなかったり、内容が理解できなければ、上達することは難しいでしょう。
3.入門時にいきなり二胡を買わせる教室はどうでしょう?
二胡の知識のないうちに購入して、後悔する人が多いのは問題です。トライアルの時には、まずレンタル二胡を使い、本当に二胡を続けたくなり、愛せることが判った時に購入すべきです。また、せっかく買うのですから、自分の好みの音色の二胡と出会うことも大切です。
4.有名な二胡奏者 =(イコール) 良い講師とは限りません。
ブランド好きの日本の皆さん気をつけてください。 演奏活動で有名な二胡奏者が教室を始めているケースがありますが有名=(イコール)良い講師とはかぎりません。演奏をメインにしている奏者はレッスンのスケジュールを組むのが難しく、よく変更するので、コンスタントにレッスンを受けられなかったり、レッスンに力を入れてもらえなかったりすることが多いという事を覚悟しておかねばなりません。
5.行くたびに講師が替わるような所でのレッスンは好ましくありません。
講師は個々の生徒のくせや特徴を理解して接する事を心がけねばなりません。行く度に講師が変わるような所は、その都度、言うことが異なり、生徒はどれが正しいのか混乱してしまう可能性があります。お互いの理解がとても大切です。
6.生徒のくせや間違いを正すことなく見て見ぬふりをし、自分の演奏を真似するように指導する講師は、指導に適していません。
生徒を大切に育てようという責任感を持たない講師につくのは不幸です。良い講師は必ず的確なアドバイスをしてくれます。自分が習う先生を見極めましょう。
7.レッスンを見学してみてください。よく怒る講師、叱る講師は避けるべきです。
雰囲気を知るために、まずはレッスンの見学をおすすめします。二胡を楽しむ為のレッスンで、怒られたら楽しみは半減してしまいます。楽しみながら上達しましょう。
以上、二胡愛好家達のためのアトバイスです。どうぞ参考にしてください。

曽朴

二胡正しい演奏法

演奏法について何が正しくて、何が間違っているか、初心者には判別できません。ただ、理屈の通った自然な体の動きこそが短期間に確実に上達する正しい演奏法だと言えます。
●二胡を上手に弾く不可欠な条件:
1.左手は 松 (リラックスの中国語)
緊張すると指の動きが固まり、指の動きが遅れる原因になります。指を自由自在に動かすには、リラックス(松)が必要です。
2.右手は 通 (流れの中国語)
綺麗な音色を出すためには、右手の力を抜き滑らかな運弓が必要です特に肩、腕、肘に力を入ると、動きがぎこちなく音が途切れ途切れに出てしまいます。
その点、子供は、あまり力が入りませんが、大人は緊張して、力が入りやすいので出来るだけリラックスして、力を抜くことを心掛けましょう。

新年会終わりました

新年会の演奏を見て、私はとても感動しました。上手、下手関係なく、沢山の人の前で演奏できるの決意だけでも、かなり勇気が必要ですね。皆さん緊張している事が分かりますが誰でも最初は緊張します。これからドンドン人の前で弾くと少しずつ慣れたらいいと思います。これから皆さん頑張ってほしいです。